トルコ1日目~イスタンブール~

朝5時起床、6時チェックアウト。

オー眠い。

ホテル前のバス停から、空港行きバスに乗ります。

アブダビ一般バス

7番にのったみたい。

あー快適な生活だったUAEを旅立つのが心惜しい。

空港行きバス乗り場

バスがでているという市内のターミナル。

といっても特にここでチケットを買うわけではなかった。

バスが来るまで、外のバス停で待ってて〜だってさ。

バス停に行くと、同じく空港行きバスを待ってたインドの男性。

私達を見ると、「お、同じ仲間がいる♪」といった感じでニコニコ話しかけてきた。

とっても気さくな彼。

一人旅で来ていたみたいで、今日帰るんだって。

なんでも最近婚約したばっかりなんだと〜ヒューヒュー。

「結婚するんだ♪」ってすっごく嬉しそうだった。

もしかして、UAEに金の指輪でも買いにきたのかな!

インドの人なのに、私達の日本の友人Y君に見える彼。

日本のY君含め、幸せになってほしいな♡

そんな小話して15分ほどするとバスがきた。

インドのY君が運転手さんとお話。

「7時半には出発するって」

って教えてくれた。あれ、今インド語で話してたよね。

こちらの国は、本当に外国から来ている人が多い。

昨晩のモスクの帰り道も、移住してきたフィリピン家族に会ったし、

交通整備の人もインドの人だったな。

ドバイについた時も、どこに現地の人がいるんだろって思うくらい、

アジア系とインド系の方々ばかりだったな。

ということで、この運転手さんもインド出身だったみたい。

定刻通りバスは出発。

1時間半ほどしてアブダビ空港に着く。

出国ゲートもタイとは違って、きちんと管理されていた。

セキュリティーゲート、空港に入って1回、中でもう1回。

これがすごく厳しかった。

パーカー等上着はいつも脱がされるんだけど、

ここは全員靴まで脱がされた。

ほーしっかりしてますね。

チェック終わって、待合所で待機。

変な天井

なんというか、斬新。

待ち合いのイスはリクライニングになってるし、wifiもつながるし快適!

あれ、インドのY君をまた発見。

なんか困ってるみたいで、同国の人に聞いて回ってた。

頑張れ、婚約者が待ってるからね!

リクライニングでゴロゴロしながら、気持ちだけエールを送ってみた。

そんな事してたら、搭乗時間が来て乗り込む。

ご飯の時間だヾ( ^ω^)ノ

私の頭の中は、「飛行機=機内食」になっている。

今回はカタール航空でドーハ経由のイスタンブール。

つまり2回食べれるヾ( ^ω^)ノ

と喜んでいる私に彼が一言。

「アブダビとドーハって1時間くらいしかないよ。」

あ、ご飯でない可能性がありますね(´∞`)

機内おやつ

ご飯ではなかったけど、お菓子がでました。

お菓子というにはボリューミーだけど!

左がミートパイみたいなの、右がベリーマフィン。

ただ、フライトが短いからめっちゃせかされる。

「食べ終わった?片付けたいんだけど」

味わう感もなく、詰め込んで一眠り。

すぐ着きましたドーハ。

アブダビとの時差は1時間、フライトも1時間。

出発した時間に後戻りしただけ!変な感じ!

変な熊

ドーハ空港。

すごく綺麗で近代的でアーティスティック。

頭にランプがささってる大きなクマさんがいました。

キモカワイイのかな?

タイプではない。

変な遊具

芸術的な子供の遊び場。

アブダビmac

マックとか置いてあるからね。

他にもテレビスペースとか充実してた!

結構広いんだよねー

長いよー

WIFIつながるので、またカキカキ。

ここで2時間待機。あっという間の2時間。

そそくさと搭乗、次こそご飯だーヾ( ^ω^)ノ

アブダビからドーハ

ドーハからイスタンブールの機内食。

奥の右がクスクスだったの。めっちゃおいしい。

そして、パンに普通はバターですよね。

ここ、クリームチーズもついてくるの!

もーチーズLOVERたんには天国。

彼のチーズと私のバターを交換。2個ゲット♪

2個食べるとちょっと気持ち悪くなりました。

デザートは微妙だったけど、ご飯も美味しかった。

今回はチキンにしたよ、二人とも。

彼は白ワインで優雅な一時を楽しんでました。

約三時間半のフライト。短い。17時40分頃に到着したよ。

遠い空港

私達が到着したのは、アタテュルク空港ではないのだ(。-ω-。)

中心地から遠いサビハ・ギョクチェン空港。

ここからバスに乗って中心近くに向かいます。

トルコバス乗り場

空港から出るとすぐ、バスカウンターがありました。

HAVATASというバス会社だよ。でもさ、結局チケットはバスの中で買うんだよ。

なんのカウンターなんだろ。

TAKSIMという場所まで、ここから1時間乗車します。

結構随時でているように感じました。

途中数回、他の場所にも止まるけど、

最終地点がTAKSIMだから、分かりやすくていいね。

・・・

なんて思ってたけど、ここどこだろ。ってとこで終点地TAKSIM到着。

もう暗くなっているし、バス到着を待ち構えた客引きタクシーが大量。

ピラニアに見えるよ。

実は今回、今までで一番不安だったのが宿への行き方。

事前のトルコ情報にて、

「いろんな客引きがいて、日本語を功名にあやつる詐欺師もいる」

そういう情報を得てしまった今、しかも夜。

隙をみせずに、誰も相手にせずに、颯爽と立ち去らなくては行けない。

しかし、いったい今自分がどこにいるのか全く分からない。

地図もない。標識もない。ウロウロ。

本日の宿はスルタンアフメット地区。

観光の中心地である旧市街にあります。

ここからはまず、TAKSIM駅からフニキュレル(地下ケーブル)でKAVATASへ。

そこからメトロに乗り継いで、SULTAN-AHMETに行かなきゃいけない。

取り急ぎ、TAKSIM駅に向かわねばなりません。

スーツケーツ片手にウロウロしているので、客引きが声をかけてきます。

聞きたいけど、誰も信用できない。

近くに立派なホテルがあったので、そこの受付の方に聞きました。

「駅の入り口は分からないけど、TAKSIM広場はそこの通りだよ。」

困ったら、ホテルの方に聞くのが一番だね!

教えてもらった方へ歩くと入り口発見!

といっても、気が抜けません。

「電車内でもいろんなひったくりがいる」

もう、こういう情報で頭がいっぱい(∵)

警戒しながら、無事乗り継ぎにも成功。そしてSULTAN-AHMET駅に到着。

アヤソフィアかな

ライトアップされて綺麗!

でも見る余裕なんてないよ、最大の山場はここなんだ。

今回の宿「TULIP GUEST HOUSE」は、とても入り組んだところにあるのです。

この日の為に、たくさんキャプチャー写真も撮って挑んだのですが…

真っ暗だし、本当に分からない。

道は石畳なので、スーツケースが壊れそうだし、そして超絶寒い!!

今まで暖かい所にいた私達には、寒さがこたえる。

夜トルコ道

余裕のないまま、そうであろう方向へ歩く。

なんだか雰囲気があって綺麗な街だな。

なんて思ってると、きれいな顔のお兄さんが日本語を話してきたりする。

きゃーこれは詐欺なのか!

お兄さんに悪意はなかったかもしれないけど、基本誰も信じられません。

「話しかけてくる人=怪しい人」

よって、みなさんスルーさせてただきます。

善意だった方は本当にごめんなさいね。

あ、そうだった。

「困ったら、立派なホテルに聞く」

先程学んだ事です。ここでフォーシーズンズを発見しました。

ドアボーイのおじさまと若者に聞きました。

「ここの近くだね、あの通りかな。この地図ぢゃわかりにくいね。道の名前はでないの?」

WIFIがないので調べられないのです…という私達に、

「それぢゃ、ここのロビーでWIFI使っていきなさい。」

本当に親切な方達。さすが一流ホテル!

おそらくその通りなので大丈夫です、という私達に、

「いつでも私達はココにいるから。困ったらまたおいで。」

なんて言ってくれました。

暗さと寒さと緊張でいっぱいだった心がホッコリしました。

また探す元気が湧いてきた!

ありがとうを告げ、向かいます!

ちょっと迷ってやっと発見。

チューリップ

あーあったーーーーーーー。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

ピンポンを押すと、優しそうなお兄さんが迎えてくれました。

さて、遅いので早くご飯すまそう。

ということで近くのレストラン街へ。

レストラン街

たくさんあるのねー

客引きの若いお兄さんがお茶をサービスしてくれるよってことで、

ココに決めました。

レストラン0321

トリップアドバイザーにものってるみたい。

店内ランプ

店内には綺麗なランプが。ちゃっかり値札も着いている。

店内から

こんなに寒いのに、テラス席にもお客さんが。

ここすごくにぎわってました。

レストランパフォー

外で、パフォーマンス料理なんてのもやってる。

みんな陽気に歌ったりしてた。楽しそう。

キウイジュース

私はキウイジュースをオーダー。

ビタミン不足かなーと思ってさ。これがなかなか酸っぱい。

そして、若いお兄さんのアドバイスをいただき本日は2品オーダー。

マッシュルーム焼

マッシュルームのチーズオーブン焼。

もーこれが絶品。チーズがガムみたいに噛み切れないタイプ。

本当においしい!!!

マントぅ

もう一つは、待望のマントゥ。

これもヨーグルトソースみたいなのかかってる。

めっちゃおいしい。トルコのお料理、おいしい。

2品ですが、胃が小さくなってしまい戦力外の彼と2人では

なかなか完食できませんでした。

そうそう最近、私はすごい大食い扱いされます。

図星なのでチッと思います。でも食べます。

最近はぽっちゃり女子が世界進出してるし、先行き明るいだろう。

しかし、このお店。

本当ににぎわっていて店員のみなさんが気さく。

お客さんの中にUAEあたりからきただろう大家族。

5歳くらいのちびちゃんにはアジア顔がめずらしかったようで、

近づいてきては、逃げる、を繰り返してました。

最終的には、「バーンバーン」と攻撃されましたけど。

可愛かったな。

暗くて寒くて不安で、みんな怪しく見えるくらい荒んだ心が一気に和みました。

トルコティー

サービスで出してくれた、トルコティー。

おいしい。

トルコは2日のみ滞在予定。

短すぎる(。-_-。)

本当は私、昔から一番行ってみたい国だったのに。

最近あまり世界情勢よろしくないので次回かな!

心配をかけさせながら旅をしている私達。

わがままな私達を見送ってくれた家族に感謝です♪

では、明日は観光頑張ります!

たん


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