【情報】世界一周中の洗濯事情

こんにちは。にいです。

洗濯機大好きです。
服入れて、洗剤と柔軟剤入れれば全部終わらせてくれる洗濯機は素晴らしい発明だと思う。

でもそんな便利さとお別れしなければいけないのが世界一周でもあります。

出発前から手洗いをメインに考えていました。

ホテルのランドリーサービスとか共有洗濯機、コインランドリーとかありますが、結局ほぼ手洗いしかしませんでした。

共有洗濯機使えばラクなんでしょうけど、洗濯物を持って行ったり次の人に迷惑をかけないようあまり放置しないようにとか、時には順番待ちしたりとか私たちにとってはとってもめんどくさいことでした。

なので、部屋に洗濯機があった時以外はすべて手洗いでした。

手洗い用に3つの洗濯グッズを持っていきました。

 

①折り畳み洗濯桶

緑の部分がシリコンになっていて、折り畳めるのでスーツケースに収納するのにも場所を取りません。

出発から一か月半ほどで折り畳み部分が避けはじめ、最終的には完全に穴が開き、水は溜めらない状態に。

最後のホテルでさよならしてきました。

避けた洗濯桶

さよなら(TωT)

 

②モバイル洗濯板

手洗いといえば洗濯板でしょ。ということで、購入。

柔らかく曲げられるので手にフィットするのが特徴。

初めこそ使ってみたけど、基本的にもみ洗いや押し洗いしかしないことが判明。洗濯板でゴシゴシ洗うほど汚れることもないので、最終的には固形洗剤を削り取る用のガリガリ板として地味に活躍。

今後使う見込みがないので最後のホテルでさよならしました。

 

③選択バサミ&ロープ

洗濯ロープ

半年前ぐらいにたんが買ってくれたもの。

ロープは収納されてますが、最大4mぐらいまで伸びます。洗濯バサミ4つが標準装備。

両サイドに吸盤もついていて、突起物がなくてもどんな状況でもロープを張ることができる優れもの。

どこかに引っかければ三角形に張り巡らせることもできます。

今後も使えそうなので大事にお持ち帰り。

 

次に長期旅行するとしたらこれ買っていくかなー。

スクラバのウォッシュバッグというものです。

水と洗剤と衣類を入れて空気を抜いて、もみもみするだけでいいらしいです。
しかも160gという軽量!
折り畳み選択桶より断然よさそうです。

 

次に、洗濯の仕方を紹介します。

世界一周スタートしたばかりの頃は、シャワー時に固形石鹸を溶かしてもみ洗いをする感じでした。

そして絞って軽く脱水して干します。

すぐに乾くような状態ならそれでもいいのですが、東南アジアの蒸し蒸しするようなところだとなかなか乾かず、生乾きの臭いがすることも・・・。

 

それから編み出した絶対的な洗濯方法があります。

漬け込み洗い

いや、文字大きくする必要もないんですが(笑)、これやり始めてから一度も臭くありません。

自信をもって風上に立つことができます。まじでおすすめです。

 

最終的に確立した洗濯方法をご紹介

・ぬるま湯に洗濯洗剤を投入し洗濯液を作る

・衣類を漬け込み洗濯液を染み込ませ、全体をかきまぜる

・最低30分放置

・押したり揉んだりして洗う(繊維の隅々が洗濯液まみれになるよう意識する)

・洗濯液を絞り、水道水で軽く全体をすすぐ

・水を溜めて柔軟剤を入れ少しだけ放置 ※柔軟剤ある場合

・一つずつすすぐ

・絞って水をきり、バスタオル等で巻いて脱水

・その時最も乾きやすい場所に乾きやすい方法で干す

 

これで完璧です!

Nは生乾きが怖いのでいつも2時間は漬けてましたが、Tは30分ぐらいしか漬けていなかったようです。

でもいつもいい匂いだったので大丈夫なはずです(^ω^*)

 

お互いそれぞれ洗濯してましたが、Tは基本的に毎日、Nはめんどくさいので2日~3日に1回の頻度でした。

チェックアウト前日とかは乾かないと困るので、次のホテルで一気に洗うといった感じにしてました。

 

日本から買って行った固形洗剤を使っていましたが、アユタヤで粉末のフローラルアタックを手に入れ、あまりにもいい匂いだったのでタイ出国時にもう一度買いました。

アジアを離れるとアタックは見かけなくなったので、固形洗剤と併用して節約。

イタリアあたりで無くなってしまい、やっぱり香りが欲しいねってなったので、フィレンツェで柔軟剤を買いました。

フィレンツェ洗剤

真ん中上のピンクのものです。

フィレンツェアップ

近くで見るとこんなです。

イタリアの有名スーパー「CONAD」の名前が入ってますね。プライベートブランド的な柔軟剤でしょうか。

中身はどぎついピンク色。香りはTいわく、アタックフローラルのほうが良いとのことでした。

 

ローマのスーパーで探した時は種類が多すぎてよくわからなかったので、柔軟剤とか液体洗剤とかそんなイタリア語を覚えてスーパーに行きました。
柔軟剤入り液体洗剤があるらしいのですが、結局見つけられず、店員さんも置いてないということだったので、普通の柔軟剤にしました。

イタリア人は洗剤にこだわるらしく、用途別にたくさんの洗剤があるんです。

白い服用ならわかりますが、黒い服用なんてのもあったり。

でも旅行者向けの小容量とかが無いのは残念。

Tはこういうの調べるのが得意。おまけに匂いフェチなので相当な執念を燃やしてました。

 

最後に乾かす場所。

外以外だと、

・エアコンの風が当たる場所

・温水パネルヒーター(ヨーロッパには良くありました)

・ドライヤー

こんな乾かし方を駆使して素早く乾かしましょう。

アジアは外に干してても問題ないと思いますが、外干しを見かけない国もあるので、空気読んで干したほうがいいかもしれません。

バンコクのホテルではベランダに室外機があって熱風で即乾燥できたり。

室外機

漬け込みを覚える前だったので、これはかなりありがたかった。

 

洗濯は、世界一周旅行者にとって避けて通れない義務みたいなものです。

早くコツを覚えて達人になってくださいね。

結論として、洗濯機最高です( /^ω^)/

 

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