基本時間があれば、私はカキカキ。
昨晩も、一晩中カキカキ。
要領が悪い私。夢中になると他が見えません。
とうとう彼がぷんぷんしたようです。
あちゃーσ(ΘωΘ)
今日は朝から海の方へ、一人お散歩に行かれました。
私は置いてけぼりをくらったので、
TVの中東の音楽チャンネルを流しながら、またカキカキ。へへ。
ベリーダンスで踊れそうな曲やらアイドルっぽいのやら。
出てくるのは美女ばかりのPV。
メイクがすごく綺麗。美人だなぁ(*´エ`*)
私、小さい頃からなぜかメイクばっちりしてる人を「美人」と認識してました。
どんな人でも、メイクが濃ければ「美人」と。
そんなもんで、物心ついた頃の私のメイクったらすごい。
クレオパトラばりにばっちりだったので、
週末にばったり会ってしまった男子メイトには、
週明け「お前、すごいのな」と、一言いただいたものです。
そして今、海外に来た私。
また一段とノビノビ、メイク楽しんでますヾ(●゚ⅴ゚)ノ
昨晩買った朝ご飯。
私のヨーグルト。苺味。
これ、おいしーーーーー!!
しかもLOWFATだって。これは嬉しい一品に会いました。
後は、昨晩買ったオレンジと健康そうなシリアルをつまみつまみ。
なんと、バラ味の牛乳で♡
写真取り損ねちゃった…
見た目もピンクなんだよー!
味はバラ風味!甘くなってたし人工だけどね。
バラ味アイスも好きだし、ジャムも好きだし。
変なとこで女子力あげようとする私なのです( ´ー`)
助っ人お菓子はこれ。
美味しい〜笑顔加減が絶妙な彼。
あっ、穏やかにプンスカ彼が帰ってきました。
もちろん、こちらも置いてかれた事にプンスカなのでだんまり。
海では、釣りしてる人とかいたみたいだよ。
今日は夕方からシェイク・ザイード・グランドモスクへ行く予定。
世界一綺麗と言われるモスク!楽しみ!
そして調べてたら、大変な事が発覚!
ここ、タイ以上に服装厳しいって。
髪も隠さなきゃダメだし、足下もぴったりパンツだとダメなんだと。
おー困った。
ロングなスカートもゆったりパンツも、ストールも持ってないよ。
ただ、無料で貸出ししているようです!
パスポートはダメだけど、免許証など他の写真付き証明書と引き換えなら借りられるとの事。
おー困った。
私、パスポートしか持ってないもんね。
そして、無料の貸出しもやってたり、やってなかったりするとのこと。
おー困った。
これは、買うしかない。
ホテルの前に「シマムラ」的なローカルなお店があったので行きました。
この黒い民族衣装は「アバヤ」というそう。
黒い中にも、刺繍やスパンコールがあったりいろいろ。
私は値段重視で選びます!
ふふん〜これ、いいんぢゃないお手頃だし♪
お店のおじちゃんが見てたようで、
「それは、小さいよ。ちょっと待ってて。」
といって、私に合うだろうサイズを持ってきてくれました。
うそーん。私の選んだやつでいけるってーという私に、
「いや、試着してみてよ。」
というので、着てみる。
私も彼も、これでいんぢゃないのかな、って思った。
違うお兄さんが遠くから見ていたので、聞いてみる。
「いや、それ小さいよ。」
そっかー小さいんだ。
どうやら、足首手首がでてしまってるこのアバヤは小さいらしい。
私の認識ではおしゃれな八分袖くらいの感覚だったわ。
おじさんに選んでもらったアバヤ試着。
お兄さんにまた確認してみる。
「うん、それちょうどだよ。」
おじさん、一瞬で私にベストなサイズを持ってくるとは…なかなかやるな。
結局、おじさんの見立ててくれたアバヤを購入することに。
おじさんも、「やっぱりそうでしょ」ってニコニコ。
はい、その通りでございました。
私は危うくおしゃれをはき違えて、
ツンツルテンのみすぼらしい格好で出かけるとこだったのだろう。
ホテルに帰って着替える。
あー頭がうまく隠せない。本当に難しい。
時間をかけて、結局うまくできなかった。
とりあえずの仕上がりはこんな感じ。
怖い。
しばらく食べれないということで、さっき買ってきたパンをパクリ。
どっちもいまいちだったな。
時間がもうない。でかけます。
怖い。
バス待ってます。
怖い。
バスの中でもたくさん視線を浴びました。
そりゃ、恐ろしいもんねこの人。
しかし、モスク周辺のバス停に着くまでめっちゃ遠かった。
ホテル前から出てた32番バスに乗り、
1時間近くバスに乗ってやっと到着〜
したのは、モスクの裏側だったらしい。
こちら側からは入れない…。
広い敷地をぐるーっと回って入ります。
敷地にはいっても駐車場が続く…かなり歩いて到着。
横通路だった。綺麗!
なんかセーラームーンみたいって思ったのは私だけかしら。
ここからは入れないので中央へ回ります。
おーディズニーシーみたい!アラジンだ。
なんでも自分が見た事あるものに例えてみる。
そこに現れる、黒服の女。
なんで私だけこんなに似合わないのかしら!
それでは靴を脱いで、入場です。
ココはUAE建国の父と言われる、シェイクザイード氏のお墓。
こんだけ豪華で、なんと入場無料なのです。
太っ腹。
入り口でもうノックアウト。
なんだこれーきれー!!!!!!
お花のモチーフが至る所に。
白と金色をベースに上品かつ豪華!
すばらしい。こういうピアスほしいな。
部屋中、綺麗な装飾が施されています。なんか女子好みですよね。
中にこういう時計があったよ。
これお祈りの時間時計。
私達が着いたとき、ちょうど6時35分のコーランを聞けました。
私、これ結構好きなんです。
何言ってるかは分からないけど、音の流れが心地よい。
あ~~~~~~~~(上がる)あ~~~~~(下がる)っておじさんの声がいい!
この室内を飾っているシャンデリアは主に二種類。
こちらも世界最大なんだって。
この青いのと、
このカラフルなの。どちらも見とれる美しさ。
そしてこの床。
絨毯になっているのですごく歩きやすい。
これは世界一大きな一枚の絨毯なんだって。
1200人の職人が作ったんだって。
価格は9億円也。わお。
相当大きい、一体何年かかってつくったのでしょうか。
壁中お花があって本当にかわいらしい。
さっそくスカーフが崩れてきたぞ。
すごく記念撮影らしい一枚がとれたかしら。
今日のプンスカにいです。なんちゃって。(撮影BYプンスカたん)
いろんな意味で慎重な顔つきで撮れたね。
外に出ると、すでに真っ暗。
お腹すいた。
もう、ご飯の事しか考えられません。
しかしコレからがまた試煉でした。
ひとまず正面出口に向かって歩いていきます。
8時5分、今日の終わりを告げるコーランが流れました。
こんな風景を見ながら聞くコーランは、さらに素敵に聞こえました。
そういえば、服装規制ですが、
この日は金曜の夜だったからかな。
噂に聞いていたほど、厳しいチェックがあったようには思いませんでした。
金曜はこの国では休日なのです。
もちろん、貸出し用の黒いフードマントをかぶってる人もたくさんいました。
髪を出したままの観光客はさすがに注意されてたけど、
パーカーのフードレベルでOKもらってたよ。
私も買わなくてよかったかもしれない。
でも、異教徒なりにきちんと敬意を現せたかしら。
さて、ここから帰りのバス探しが大変でした。
同じ32番に乗りたかったんだけど、バス停がね…
バスを降りたのは裏側。
なのに正面側にでたのがそもそも間違いでしたが。
ウロウロさまよって、聞いて回って、誰も分からない。
結局またこのだだっ広い敷地をぐるっと回り、
裏側にもどるも帰りの32番乗り場がない!!
ここからまたずーーーーっとバスで通った道を歩き、
やっとバス停を発見しました。
32番バスのルートは行きと帰りが違うみたいです。
1時間以上は歩きまわり、心身ともにクタクタです。
宿についたのはもう23時過ぎ。
レストラン開いてない…
仕方なく近くのマックでテイクアウトしました。
最大限の抵抗で、私はマックアラビアというもの。
彼は、マックロイヤルというものにしました。
アラビアはラップでした。おいしい。
あー限界だ。ただよう疲労感。
彼のロイヤル。なにがロイヤルだったのかよくわからなかった。
真夜中にこんな高カロリーなお食事。
もう、なんでもこいです。
明日はまた移動。
イスタンブールへ向かいます。
【総括】UAE住みやすそう!綺麗だし安全だし、いい匂いだし!富豪にならなくては!
たん
中東で夫婦喧嘩とは贅沢ですな^ ^
寒暖差アレルギストさん
夫婦喧嘩ではありません。プンスカですぞ^^
にい