UAE1日目~移動~

4:30起床。

朝早く起きなきゃと思ったら、寝れなかった。

これからスワンナプーム空港に移動です。

チェックアウトして、早朝のMRTに乗ります。

タイ空港へ

エアポートレイルリンクへの乗り継ぎがあるので少し不安でしたが、

乗り継ぎが分かりやすかったので一安心。

フライトは8:55分。

7:10分に空港到着。まあ、余裕かな。

タイの空港

早く出国手続きしといた方が良いし、行こう行こう~

・・・

甘かった。

タイはゆるいというか大雑把な国だった事を忘れていた。

エスカレーターを降りたら、そこは人があふれんばかり。

出国ゲートだ。

列もお客さん自ら作ってるようので、エスカレーター前までごっちゃごちゃ。

これ、事故りそう。管理しようよ。

出国のゲート自体は4、5つ。

それに対して列は12いや13列。何じゃコレ。

一向に進まない。

そのまま順番を待ち続けて1時間近く立った。

ゲート直前で枝分かれした列が最終1本になるんだもの、そりゃ進まんよ。

そんな枝分かれした列の合流部分、ゲート直前。

時間がない素振りをしているインドの青年と合流。

第一幕開始。

私の前には、暗くうつむいたおかっぱ頭の中国のおばさん。

青年が時間がないのは明らかなのに、うつむいて知らんぷりで列を譲らず。

仕方なく、私が譲ると爽やかに「ありがとう」を告げられた。

青年はおしゃれスーツを着こなした人の良さそうな青年だ。

さて、怪しいおかっぱおばさんがゲートをとおる。

なにやら揉めている。やっぱり、怪しいと思ったよ。

ビザがなんだかんだで特別対応しないといけない様子。

審査のおじさんは、係員をよんでボーっと待機。

もう、スーツ青年は必死。

「あと、5分で飛行機が出るんだ!対応してくれよ。」

そりゃ急ぐよね!おじさんもボーっとしてないで対応してあげればいいのに、

「まだだ。」

といって相手にせず。

やっと係の人がきておかっぱおばさんをどこかに連れてった。

青年、相当怒ったんだろね。

ゲートにバッシンってパスポート投げつけて出しちゃった。

これで審査のおじさん、大激怒。

「何してんだ!でてけ!でてけーーーー!!!」

あーやっちゃった。

 青年も少し怒りを表現したかったんだろうが、かなりバッシン言わせちゃったからなー

「すみません、そんなつもりはなかったんです。ただ時間がないんです!」

でも、もう手遅れだ。おじさんに着火してしまった。

「だめだ、お前は通せない!!でてけーーーー!!!!!」

こうして、また係員の対応となる。

第一幕終了。

低血圧の私にとっては、目の覚めるスタートです。

結局、この二人より私は先にゲートを抜けました。

係員のところでは青年がおばさんに

「あなたがそもそも悪いんだからね!」

と言ってたけど、おばさんは

「あーそうね。もう終わるからね〜」と。

青年の怒りは見事にかわされていたようだ。御愁傷様。

と、私も出発まで後10分を切っていた!

キャーーそして搭乗口が遠い!!!

成田空港ぶりに猛ダッシュε=ε=ε=┌(; ・_・)┘

途中プラカードを持った係の人が、

「もしかしてムンバイ行き?急いで!!」

そうです。でも私達早くからきてたんですよー(T-T )

なんとか間に合った。搭乗口に行くと、なぜかさっきのおかっぱおばさんがいた。

え!なぜここに!ってか、おばさん足早っ!

登場して席に着くなり、第二幕開始です。

今回はおかっぱおばさんぢゃないですよ。

同列の反対側にいたフランスカップル。

私達より後に乗ってきたんだけど、座るなり彼女が大号泣。

イケメンな彼氏を殴る殴る、わめく。

CAさんも声をかけるけどおさまらず。

ヒーーーーまたかい。

一連の流れを観察していたにいの情報によると、

イケメン彼氏が彼女を置いて先に出国ゲートをぬけてしまい、

彼はなぜか遠い搭乗口で彼女を待っていたようです。

迷子になって彼女は不安だったんでしょうね。

私なら多分ちゃっちゃと飛行機乗っちゃいますけどね。

ムンバイまでは3時間。

バンコクとの時差が1時間半なので本当は4時間半乗ってるのかな。

・・・

ご飯が来たので起きます。

今日はジェットエアウェイズという航空会社で、

ムンバイ経由でドバイに向かっております。

予約時にご飯の種類が選べる感じだったので、よく意味も分からず

「ベジタリアンローフード」を私は選択。

「ベジタリアン」を彼は選択していた。

なんとなく健康的な仕上がりでお願いしていた。

CAサンに名前確認されて、ローフードだよねって確認されて、ふた開けたら

タイからムンバイ

えっ、鶏肉ですか。蒸してあるし。

私のローフードの定義では、コレは違っているはず。

味付けレモンのみ。これがローフードなのかしら。

とりあえず、お腹すいたの。いただこう。

タイからムンバイ2

一方、彼のベジタリアン。こっちはきちんとベジタリアン。

豆っぽいもののコネコネしたやつ。美味しい。

はらぺこな私は彼のご飯までいただきました。

隣のカップルをちらっと。

えーーーーまだ喧嘩してる!!!

イケメン彼氏、前の席のお兄さんに注意されてます、数回。

彼女おさまらないようです。イケメン彼氏、御愁傷様。

機内ではインド映画が。

ざっくりとですが、結婚直前のインド女性が世界を見て輝いていく映画でした。

機内映画

・・・

ムンバイ空港到着。

すっごいジェットコースターのように降下するので、降りるまで怖かった。

例のフランスカップルは…イッチャイチャしてました!

はーいつもこの人達はこうなのでしょうね。第二幕無事終了。

ムンバイ空港、噂ではあまりよくなさげだったけど、充実してる!

ムンバイ空港

充電スペースとかもあるよ。

Wifiパスを得る為にはSMSが使える事が条件。

私達、電話は使える状況なのでWifiパスはゲットできました。

電話を解約していく旅人には確かに不利ですね。

ムンバイ作業中

今のうちに、貯まっている記事や写真を整理します。

基本、空いた時間は調べ物か記事か写真整理。結構、実は忙しいんです私。

待機時間3時間もあっという間。

今度はムンバイからドバイに飛びます。

飛行機は同じジェットエアウェイズだよ。

今回はこんなお菓子出てきました。

ムンバイ機内食2

ポテトチップスでもないし、なんだろ。

ムンバイ機内食

お米をあげたような。なんか病みつきになりました。

機内食、今回はどんな「ローフード」と「ベジタリアン」なのでしょう。

ムンバイからドバイ

お、これは「ローフード」っぽいぞ。

やっぱり、さっきのは普通の「チキン」だったと思う。

食べれればいいけどさ。これは豆のような不思議な食べ物。

ムンバイからドバイ2

彼の機内食。

あー私の大好きなフェタチーズがはいってる!!!!

また、彼のもつまみ食い。

今回は席一つずつにテレビが着いていました。

あ、ベイマックス発見!海外では「Big Hero 6」って言うんですね。

二人ともこれを見ることに。

お互い別々の画面なのに、私の見ながら同じタイミングで再生させようとする彼。

女子か。

見終わる頃には号泣でボロッボロの女子が二人いました。

ドバイまでは2時間。

ムンバイからの時差がまた1時間半あるので、実質3時間半くらいかな。

どんどん日本との時差が開きます!(時差5時間)

ドバイ空港に到着したのは17時半くらい。

空港から本日の宿は駅で乗り継ぎ1回。

ただ、到着した時間がよくなかった。帰宅ラッシュ。

埼京線なみに満員電車。ぎゅうぎゅう詰め。

こちらの電車は自動運転なので、扉も勝手に閉まります。

そのため、みんなすごい勢いで押し込みます。

荷物がある身としては辛い。

本当にもういやだと思いながら、駅に到着。

駅からまた15分くらい歩きます。遠い。重い。暗い。

宿に到着。今回は簡単な道で迷わなかった!

部屋に入ると一気に疲れを忘れました。

だって、すごいんだもん。部屋がひっろい!!

まず入り口から。基本私は動いてないので基準になるかな。

入り口右にすぐおトイレがあります。

ドバイお部屋1

広いソファーリビングと私の座ってる食事テーブル。

ドバイお部屋2

ここから横にまた通路。

ドバイお部屋7

右側には、バスタブ付きのお風呂とおトイレ。

ドバイお部屋4

バスタブ!!お風呂loverな私としては神です。さらに奥には、

ドバイお部屋3

寝室。ここもすごく広い。

戻って、さっきの分かれ道を左にいくと、

ドバイお部屋6

キッチーン!!!あと洗濯機もあるの。

もーこのキッチン、テンションあがる!

今日からここに3日宿泊。自炊の生活です。

お買い物

宿からすぐの場所にスーパーがあります。

ここで食材調達。

私はパスタが食べたい。彼は米が食べたい。

T(たん)「あれ、お米はタイでもたくさん食べたぢゃん」

N(にい)「あれはお米ぢゃないよ〜日本食が良い!」

そっか、タイ化した私にはあれは十分にお米だったけどな。

今日は夜遅くなっちゃったので、素早くできるトマトパスタに。

夜ご飯0316

あと、冷凍ソーセージ買いました。チーズ入。

食べたらチキンナゲットの味。おいしい。

あとは、トマトのサラダ。あートマトがおいしい。

辛くないし、彼も少し元気が出てきたみたいでよかった。

あーここに住みたい。

たん


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