あ、ちょっと寝坊。アユタヤ遺跡行ってきます。（１０時半ごろ）
この場所は駅からかなり遠いけど、遺跡にはすごく近い！
ということで今回は自転車で回ってみようと思います♪
自転車借りにフロントのおばちゃんのところへ。
そしたら育児の真っ最中。こんなかわいい子がでてきた！
なにーーーー！！！この子、めっちゃかわいい！！！！
カメラ向けるとクシャって顔するの。
上着インしてるところが、またツボ。
うん、おなか冷やしちゃだめだよね〜またね〜
なんて、２人でニタニタしながら出発。
最初はここから１分の「ワット・ラーチャブラナ」。
入場料を払って、中に入ります。
アンコールワットとは違って、レンガ積み。
あと、風化もさることながら、壊されてしまったのだなという感じがすごい。
この中央の仏塔には登れるらしい。
もうすでに暑くて苦しい、登りたくないけど。登ってみた。
頭頂部、よく見たらこんなになってた。すごいな。
クメール式仏塔なんだって。
中に入ってみたら、すごく涼しい。
でも、なんだか暗くて、空気も違うように感じて…
早く出たいオーラをだす私をよそに、彼は奥へと突き進んでいく。
中に壁画が少し、アユタヤ時代のものらしいよ。
そして、ここの中央部からかなり急な階段があり、下れるようになっている。
前回のアンコールシリーズで急な階段はうんざりな私。
しかも、この先どこに出るのか、また登らなければならないのか分からない恐怖。
いやいやアピール。降りない降りたくないオーラをだす。
今度は空気を読んでもらえたようだ。成功！
そそくさとここをでて、外側を見て回ることに。
なんというか、すごく寂しい。見てるだけで悲しい。
そして、暑い。
仏塔の前は建物が壊れて開けていた。
昔、世界不思議発見のミステリーハンターに一瞬興味をもったことがある。
もちろん、体力も根性もない私には無理だとすぐ気づいたけど。
こんな炎天下でも、きちんと説明をして表情豊かに伝える彼女達。すごい。
まぁお仕事なんでと言われるとそれまでなのだけど。
ミステリーハンター風を装ってみる。
だめだ、暑い。汗だく。こんな中で言葉すら発したくない。
あー日陰は涼しい。今回の敗因は帽子を忘れたという事。
熱射病にならないよう、ほどほどに進みます。
帽子がある人はいいな〜
次はまたここから１分ほどの有名どころ「ワット・マハタート」へ。
その前に、休憩。
ちょっとセピア風に撮ってみたり。
ここは観光客の数がすごい。日本の子達も結構見かけたし、
地元の小学生達が団体で来たりしてた。
さて、行こう。
ヘッドホンの看板があるように、ここでは美術館のように説明を聞きながら
回れるらしい。説明があるとよりよく理解できるし、感じる事が出来ると思う。
私達は、暑さに負けてパスしてしまった。
最初に見かけたのは、このお顔。
お仏像の顔がないものばかりなのに、地面にあるお顔。
なんか、悲しい。
ここにも立派な仏塔が。斜めになってるものもあったり。
あら、人だかりがある。まさかここが！
よく教科書でも見かけた、木の根に包まれるお顔。
本物は思っていたより小さかったけど、本物を見た高揚感というより悲哀感がこみ上げた。
この前で、記念撮影なんてそもそもする気に私はならなかったな。
写真もとっていいのか、なんて思ったけど。
横顔まで撮ったりして。
なかなか見ないよね、横顔。こんな感じです。お鼻がながい。
この先にも、
悲しすぎる。アンコールはここまでお仏像さんを見かけなかったからかな。
こちらの方が悲しみを含んだ遺跡だなって思った。
裏手の方に回ると、
あ、お顔がある！しかも、
お口に金ぱくが！昔は金ぴかだったのかな〜
外側からみた裏手。
栄えていた時代にどういう風に人々が使っていたのかみてみたかったな。
さて、暑いからいったん戻ろう！ということで宿左のカフェへ。
ここ、地元のおしゃれスポットなの？
地元の子達がきては写真とっていってた。
涼しいと生き生きしてくる私達。
カメラマン今日も撮影がんばってます。
そして、本日のランチ。
麺料理。米麺の太いのが。野菜もたくさん。
私は思いつかなくてとりあえずのサラダ。
きれいに盛りつけ♪でもドレッシングとかはないの。
マヨネーズで食べます。
こちらのマヨネーズ、やたら甘い。
飽きてきたら素材の味でいただきます。
さて、もう少しがんばって回りますか。
たん
