2017年最初の投稿はN(にい)の情報記事です。
T(たん)の日記記事はもう少し待ってね!
バンコクから気軽に行ける遺跡の町ということで、アユタヤは日帰りでも人気!
ツアーもたくさん出てるけど、めんどくさがり夫婦はアユタヤに2泊するので自力で行きました。
陸路で行くには鉄道の他に、タクシー、ロットゥー(乗合ミニバン)、バスが一般的でしょうか。船で行くこともできるみたい。
アユタヤからバンコクに戻る時はロットゥーに乗ったのでその時の話はまた今度。
バスはなんとなくめんどくさそうなので、電車で行くことに。
電車の旅ってのも憧れるし!
位置関係はこんな感じ。
電車だと71kmの距離です。東京-小田原間ぐらいでしょうか。
時間は1時間10分~2時間ぐらい。
電車で行く理由のひとつがその料金。
なんと15バーツ!※3等列車
この時のレートが1バーツ/3.7円なので、55円ってことです。※2015年3月時点
今のレート見てみたら3.2円になったので、50円切る激安料金!
料金とか時間とか調べるときは↓↓を見てみて。
OriginはBangkok、DestinationはAyutthayaを選択。
時刻表が出てきます。
列車の種類はOrdinary 、Rapid、Express 、Special Expressの4種類。
同じ等級でも時間は均一ではなく、電車によってちがうみたい。
通勤ラッシュ時は時間かかるみたいな感じかな?
11:20か11:40発のOrdinaryの乗ろうか~って感じで駅に向かったと思います。
11:20の一番右Faresの欄をクリック!
FirstからThirdまで料金が書いてありますね。
しかも写真の席なら快適に乗れそう!
きっとFirstかSecondの席なんだろう。
めんどくさがり夫婦はリサーチ時点ではSecond Classを希望してました。
口コミによるとThird(3等)は、
「エアコンなし、ファンは動かず椅子も固く地元の人でも吐く人がいる」
という、びびりな夫婦にはハードルの高すぎるものだったのです。
そんなんアジア放浪とか歴戦の旅人じゃないと無理かもしれないって思ってね。
2等でも120円ぐらいだし充分安いし、座れそうだし。
ちなみに1等は冷房付きふかふかシートらしい。しかも指定席弁当付き。金額も240円。
じゃ1等席にしようよ!って思いますが、貧乏旅の身な上、3つの選択肢を出されて「さぁ、選んで!」って言われると真ん中あたりを選びたくなるんです^^;
そんなリサーチを経て、電車が出るバンコク中央駅へ向かいます。
フアラムポーン駅ともいいます。
タイ鉄道の起点で最大規模の駅らしいです。
まずは鉄道駅直結の地下鉄フアラムポーン駅へ向かいます。
路線バスだと、25番・29番・40番に乗ればいいです。
中でも29番はフアラムポーンが終点らしいので便利。
10:45頃に地下鉄フアラムポーン駅到着。
鉄道駅への案内もあり、迷うことはないかと思います。
2番出口に向かいましょう。
地上に出ると入口です。
タイ国内最大の駅と思うとそこまで大きくはないですが、広々としています。
カフェやコンビニもあって旅の始まりに何か準備するには問題なし。
駅構内は非常にシンプルなので迷うことはないです。
切符売り場も大量にあります。
ツーリスト用の、Englishって書いてある切符売り場もありました。
英語が堪能なT(たん)を置いて、窓口で切符購入にチャレンジ。
以下窓口でのやり取り。
N「アユタヤ行き2枚欲しいです」
窓「次の11:20発でおk?」
N「うんうん、おk!それのSecondよろ!」
窓「この電車Thirdしか無いんよ」
N「え、まじ!?予約必要だった?」
窓「いや、無いんよ」
N「じゃ、Thirdで…(Tに合わせる顔が無い)」
で、二人分30バーツ払い切符購入。
電車によって2等がなかったり、あっても設備がちがったりするようです。
よくわかりませんが、乗った電車の他の車両にも2等っぽいのはありませんでした。
ちょっと早いけど11:00前にはホームに向かいました。
ロンドンの駅みたい。行ったことないけど。
7番ホームから乗ります。
電車番号209、11:20発、ここだね。
ホームにはすでに人が待っていました。
大きな袋にバンコクで仕入れた物を詰め込んで地元に帰るような人が多いです。
上を見上げるとこんな嬉しい設備が。
最近日本でもこういうのあるよね。
日本一暑い!ってアピールしてる熊谷とかよくニュースになってる。
2等に乗るつもりが3等になってしまった気持ちもこれで少し和らぎます。ありがとう、タイ。
わりと早く電車がやってきました。
よく見るとハトが轢かれる寸前!
うまい感じにエンブレムっぽくなってるようにも見える。
写ってないけど電車の脇には③って文字があります。3等車を表しているのでしょう。
さほど待つことなく乗車。
乗る時注意です。電車までかなり高さがあって、重い荷物は大変です。
めんどくさがり夫婦は乗車口脇の横並び席に座りました。
11:20ぴったりに電車は出発!意外!
ツーリストも多いんですが、地元民もけっこういます。
問題の乗り心地ですが、思ったより快適y(^ー^)y
たしかに席はプラスチックですが、ファンはほぼ全て回ってました。
揺れは、まあ普通。吐くようなものでもありません。
1時間じっと座ってるには椅子は固いかもしれません。
出発してからしばらくは民家が続きます。
途中でちょいちょい人が乗ってきます。
最終的に乗車率は120%ぐらいかな?
飲み物とかお菓子、揚げ物などを売りに来る人がいます。
Nは途中から立ったので、おしりが痛くなることはありませんでした。
Tは寝ていたのでおしりが痛くてもほとんと記憶がないはず。
風景が変わって、バンコクから離れたことを実感します。
田んぼ、草原、沼地、時々工場です。
そして以外にも時間ちょうどの13:04にアユタヤ到着!
運転手グッジョブです!
駅から直接トゥクトゥクに乗って観光する人以外は、ここから駅の外に出て目の前の道路を渡り、船着き場まで行きましょう。
レンタサイクルやレンタバイクする方は船で渡るとすぐにショップがあります。
渡し舟の乗り場までは両側に屋台がたくさんあります。
船着き場に着いたら1人/5バーツ払って乗船です。
対岸に向かうだけなので1、2分で着きます。
たいして待つこともないと思います。
3等車にビビってましたが、乗ってみたら思ったほどじゃなかったです。
普通車でも特急でも乗車時間同じになったりするみたいなので、混み具合も含め、時間帯と運によるのかも。
お弁当とか持ち込んで確実に座ってプライベート空間をのんびり楽しみながら~って思ってる方は、指定席の1等車がおすすめ。
日帰りでも行けるので是非是非アユタヤに電車で行ってみてください。
【まとめ】
・事前にネットで自分の旅のスタイルに合う電車の時間を調べる
・フアラムポーン駅で切符を買ってそのまま乗れる
・指定席は直接買えるらしいけど、なるべく早めに到着しましょう
・ファンが動いてるか壊れてるかは運次第
・タイではお坊さんや子供にも席を譲りましょう
今日も読んでくださってありがとうございます☆
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めんどくさがり夫婦のやる気が出ます。
今年ものんびりと書いていきます☆
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